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こうほう佐倉 2017年12月1日号 障害福祉特集号

(4)だれもが暮らしやすい社会へ(1)

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千葉県佐倉市

■障害を理由とする差別をなくして、すべての人が共に生きる社会へ 障害者差別解消法
障害を理由とする差別を解消することは、社会全体の責務です。
一人一人がこの法律を理解し、だれもが暮らしやすい社会をつくっていきましょう。

《行政機関や地方公共団体、民間事業者に障害者への配慮が義務付けられました》
「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」(障害者差別解消法)が平成28年4月からスタートしました。
この法律では、障害を理由とする差別の解消の推進に関する基本事項や、行政機関・民間事業者に対し、障害を理由とする差別を解消するために必要な措置を取ることなどについて定められています。
行政機関や民間事業者が行わなければならないことは、次の2点です。
(1)不当な差別的取り扱いの禁止
(2)障害者にとって、日常生活や社会生活を送るうえでの障壁(社会的障壁)を取り除くために必要な、合理的配慮の実施
◆不当な差別的取り扱いとは
正当な理由がなく、障害があるということを理由にサービスなどの提供を拒否したり、制限したりすること。
◆合理的配慮とは
障害者から配慮を求められた場合に、その人に必要な方法で配慮すること。
◆社会的障壁とは
通行や利用しにくい設備・施設、利用しにくい制度、障害者を意識していない慣習・文化、障害者への偏見などのこと。
◆行政機関や民間事業者の対応について
不当な差別的取り扱いは、行政機関だけでなく民間事業者でも禁止されます。
合理的配慮の実施は、行政機関には法的な義務が生じ、民間事業者には努力義務が生じます。
問合せ:障害福祉課
【電話】484-6137
【FAX】484-1742

✿ 一人一人の心掛けが大切です
日常生活の中で、障害を理由とした差別がないよう、みんなで心掛けましょう。
《差別の例》
・車いすだからといってお店に入れない
・障害を理由にアパートを貸さない など

✿ 障害者の立場になってサポートを 私たちができることをしましょう
障害者差別解消法は、行政機関や民間事業者以外の一人一人の行いや思想などは対象になっていません。
しかし、障害者のことを思いやり自発的に行動することで、みんなが暮らしやすくなります。
障害といっても外見だけでは分からないことがあるので、まずは声を掛けることから始めてみましょう。
《例》
・車いすのかたが乗り物に乗る時に手助けをする
・映像資料に手話や字幕を付ける
・障害のあるかたの障害特性に応じた手段(筆談・読み上げなど)で対応する
・難しい漢字に振り仮名を付ける など

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協力 佐倉市 〒285-8501 千葉県佐倉市海隣寺町97番地